ふるさと納税の返礼品に迷うあなたに。お洒落な伝統工芸品を紹介。

クールでお洒落な伝統工芸品を紹介02

ふるさと納税の、各地の多彩なお礼の品に迷うあなたに、

かなりイイ! 伝統工芸品を紹介します。

伝統工芸品と聞くと、「渋い」と思う人もいるかもしれません。
実は…筆者もそうでしたが、今回調べるうちに、

実はとても美しく、丈夫で使いやすいものと知り、魅力にはまってしまいました。
かんたんに「伝統工芸品」の名は名乗れない。それだけの歴史と美が詰まっています。
このページでは、伝統工芸品の知識と、ふるさと納税における返礼品を紹介してみました。実際に申し込んでもいます。
読み終わるころには、ちょっとした伝統工芸品博士になれますよ。
※2018年時点の記事です

伝統(的)工芸品って何?

民芸品などが全部そうであるわけではなく、認められる条件があります。

伝統工業の製品のうち、経済産業省(けいざいさんぎょうしょう)の経済産業大臣により指定されているものを、
「伝統的工芸品」といいます。2018年6月時点で230品目もあります。

伝統的工芸品である条件の一つは例えば、「100年以上の伝統があり、現在も続いていること。手作りであること。」

(参考:「経済産業省」
シンボルマークとして、「伝統マーク」もあります。伝統の「伝」の字と日の丸を組み合わせたものです。
このマークは「伝統証紙」(でんとうしょうし)として、伝統的工芸品に指定されたものに貼られます。
古くから受け継がれてきた伝統的工芸品(以下、通称として伝統工芸品と呼びます)ですが、
現在では作り手の高齢化後継者不足が問題となっているようです。

伝統工芸品の種類

主な種類として、
「陶磁器(とうじき)」「漆器(しっき)」「織物」「染色品(せんしょくひん)」「木工品」などにわかれます。
陶磁器とは、粘土をかまで焼き上げた器のこと。漆器はお椀やおぼんの木地(きじ)に、漆(うるし)を何度も塗った器。

織物は糸を織機(しょっき)にかけて織った布。染色品は布を染めて色をつけたもののことです。

主な伝統工芸品を、わかりやすい画像付きマップにしてみました。
厳しい冬の間、農作業ができない東北地方や北陸地方で、農家の副業として発展してきたことが有名ですが、
こうしてみると、全国に存在することがわかりますね。※クリックで拡大します。

伝統工芸品マップ01
伝統工芸品マップ02
伝統工芸品マップ03
伝統工芸品マップ04
画像:ライセンスフリーの素材のほか、wikipediaより、ccライセンスの画像をお借りしています。
「伝統工芸 青山伝統スクエア」からも一部画像を引用させていただいています。

(参考:「青山伝統スクエア」

 

知っているものはありましたか?

その土地で取れる原材料を活かした工芸品が特徴的なんです。たとえば、
佐賀県伊万里市・有田町、岡山県備前(びぜん)市岐阜県土岐(とき)市では、
良質な土が取れるため焼物(陶磁器)が発達、

岩手県の盛岡市周辺では砂鉄が取れるため南部鉄器(なんぶてっき)の伝統工業が有名です。

また、伝統工業が特にさかんな県もあります。

石川県加賀友禅(かがゆうぜん)九谷焼(くたにやき)輪島塗(わじまぬり)など。
京都では友禅染(ゆうぜんぞめ)清水焼(きよみずやき)西陣織(にしじんおり)など。
多彩ですね。石川県や京都などに行った時はぜひ、銘柄探索ならぬ、工芸品探索をしてみましょう。

ふるさと納税の返礼品でいただける伝統工芸

ふるさと納税を行えるポータルサイトのひとつ、「ふるさとチョイス」から、いくつかセレクトしてみました。

青森県 弘前市(あおもりけん ひろさきし) の津軽塗

発祥の地、青森県弘前市ほか各地から津軽塗が返礼品として沢山出ています。
お椀のほか、お箸やスプーンなど何種類もあり、実際に検索していただくとわかりますが、美しい!
「津軽塗」は、江戸時代から受け継がれてきた、約50もの工程と2ヶ月以上の日数を費やして生み出される堅牢優美な漆器で、青森県で唯一国の指定を受ける伝統工芸品です。津軽塗の代表的な技法である「唐塗」は、何度も漆を塗っては乾かし、それを研ぐという工程を繰り返すことで、独特な斑点模様が生み出されます。(引用:弘前市からのコメント)

岩手県 奥州市(いわてけん おうしゅうし) の
南部鉄器 カラー急須 手まり

見てください、このモダンな形の南部鉄器! 昔ながらの素朴な南部鉄器も良いのですが
現在のデザインを取り入れた商品を紹介してみました。

秋田県 大館市(あきたけん おおだてし) の大館曲げわっぱ

ああ〜これはやはり昔ながらの未塗装のものがいいですね。

使ううちにだんだんと色が落ち着いてくるのも楽しみの一つです。
発祥の地の秋田では、天然の三大美林のひとつである「秋田すぎ」で作られています。
おかずを詰めるとより美味しそうに見え、ちょっと料理上手に見えることもポイントです。

福島県 会津若松市(ふくしまけん あいづわかまつし) の
会津塗の夫婦椀

会津塗は、安土桃山時代に、近江の武将が会津を支配することになり、近江の漆器職人を招き、
その技法を会津に広めたために一気に産業化されたそう。
豪華な蒔絵(まきえ)をほどこしたものもありますが、こちらは漆(うるし)の美しさを楽しめる椀です。
こういうシンプルなものが心にささる時があります。

石川県 小松市(いしかわけん こまつし) の
【RODY×九谷焼】九谷焼置物ロディ「青地花文」

九谷焼の特徴は、鮮やかな色彩と絵柄。
なんとイタリア発のおもちゃ「RODY(ロディ)」と伝統工芸「九谷焼」と融合してしまいました!
和室にも洋室にも合いそうなおしゃれな商品です。オフィスの机に置いても注目を浴びそうです。
もちろんトレードルームにも。

石川県 金沢市(いしかわけん かなざわし) の
金沢の伝統工芸【加賀友禅】体験利用券

江戸時代中期に確立された加賀友禅。
同じ友禅でも、京友禅がきらびやかなイメージに対して、加賀友禅はボカシの技法が用いられ、やさしい印象です。
この返礼品では、金沢の伝統工芸である加賀友禅の作り手を訪問し、制作工程の見学や解説、実際の制作などを体験できます。これはとてもやってみたいですね。

兵庫県 小野市(ひょうごけん おのし) の
そろクロ・丸(播州そろばんの素材を活かした製品)

小野市の地場産業である播州そろばんの素材(玉とひご竹)と
技術を生かしたどこにもないユニークな時計。
お菓子みたいな可愛らしい時計です。着色していないものはとてもモダンな印象。

岡山県 備前市(おかやまけん びぜんし) の備前焼

備前焼の歴史は古く、平安時代にすでに作られていました。
室町時代末期頃からその素朴さが、茶人たちに愛され、茶道具が多く作られるようになったそう。
さて、本来は邪道かもしれませんが、備前焼でコーヒーやビールを飲むと、本当に味がまろやかに感じられます。
「少し大きめ」なマグカップもいいですね。コーヒーをゆったり飲める贅沢な時間を楽しめそうです。

伊万里市(さがけん いまりし) の究極の透かしビアグラス(伊万里焼)

現在、伊万里・有田焼と呼ばれている磁器は、当時伊万里港を積み出し港としたため、伊万里焼とも呼ばれました。
こちらはセンスの良いアイデアが加わったビアグラス!

ビールを注ぐと透かし彫り部分からビールの黄金色が映え、蛍の光や竹灯篭などをイメージさせる幻想的な雰囲気が印象的です。

全部紹介しきれず残念ですが、長くなってしまうのでここまでにしています。
今回は、実際に秋田県 大館市(あきたけん おおだてし) に寄付をして

【大館曲げわっぱ】いろは弁当箱 ほかを返礼品としてお願いしてみました。
サイトは年々使いやすくなり、文字も大きく全く迷うところがありません。

届きましたら、またレポートしてみたいと思います。
さて、今回紹介したもの以外にも、返礼品としての伝統工芸品はこの他にも沢山ありますよ。

ぜひ、この記事の画像マップを見ながら「ふるさとチョイス」などで検索してみてくださいね。

 
 

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